モールテックス・ビールストーン メンテナンスセット
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キッチンや浴室は常に水や湿気にさらされる場所のため、使用する素材の防水性や耐久性が重要になります。そんな中で、デザイン性と柔軟な機能性を兼ね備えた「モールテックス」が注目されています。
モールテックスは強度や防水性が高いと言われていますが、実際にキッチンや浴室に適しているのでしょうか。また、防水性能を維持するためにはどのような施工やメンテナンスが必要なのか、正しく理解しておくことが大切です。
この記事では、モールテックスの防水性能の仕組みや、水回りで使用する際の注意点、さらに長く美しい状態を保つためのメンテナンス方法について詳しく解説します。施工業者に依頼する前に知っておくべきポイントを整理しましたので、ぜひ参考にしてください

【今回の記事のポイント】
✔︎モールテックスの防水性能の仕組みと、水回りでのメリット・デメリット
✔︎キッチンや浴室で使用する際の注意点と適切な施工方法
✔︎防水性能を長持ちさせるためのメンテナンスのコツと頻度
初稿:2025/1/18

モールテックスは「高い防水性を持つ」と言われており、おしゃれでスタリッシュな見た目から、キッチンや浴室のような水回りに使用するのも人気ですが、本当に問題なく使用できるのでしょうか。結論から言うと、適切な施工とメンテナンスを行えば、水回りでも十分に使用可能です。しかし、防水性能を維持するためにはいくつかの注意点があります。

モールテックスはセメントに特殊な樹脂を加えた左官材で、表面をしっかりコーティングすることで防水性を発揮します。ただし、施工の質やメンテナンスによっては、水の浸透や劣化のリスクもあるため、長く使い続けるためには定期的なケアが不可欠です。次の項目では、モールテックスの防水性能の仕組みについて詳しく解説します。

モールテックスの防水性能は、主にその特殊な配合と施工時のコーティングによって成り立っています。
ただし、モールテックス単体では完全防水ではありません。防水性を発揮するためには、施工後に専用のコーティング剤を塗布する必要があります。このコーティング剤が表面を保護し、水の浸透を防ぐ役割を果たします。さらに、施工の際に適切な下地処理を行うことで、防水性能をより高めることが可能です。

また、モールテックスは2〜3mmという極めて薄い層で仕上げるため、ひび割れが発生しにくく、モルタルやコンクリートに比べて水を通しにくいのも特徴のひとつです。しかし、施工時に十分に乾燥時間を確保しないと、コーティングが剥がれやすくなるため、施工業者の職人さんによる技術力が重要となり、仕上がりにも差がでます。
次に、モールテックスの防水性のメリットと注意点について詳しく解説します

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キッチンは水だけでなく、油や熱にもさらされるため、モールテックスを使用する際には特に注意が必要です。適切な施工とメンテナンスを行えば、モールテックスはキッチンのワークトップやシンク周りに十分使用可能ですが、いくつかのポイントを押さえておくことが重要です。
モールテックスは防水性に優れているものの、コーティングの劣化や汚れの蓄積を防ぐために定期的なメンテナンスが求められます。また、熱い鍋や調理器具を直接置くと、コーティングが損傷する可能性があるため、鍋敷きやまな板の使用が推奨されます。

キッチンのシンク周りやワークトップは、常に水や湿気にさらされるため、モールテックスの防水性能がどれほど持続するのかが気になるポイントです。モールテックス自体には水を弾く性質がありますが、完全防水ではないため、施工時の適切なコーティングが必須となります。
特にシンク周りでは、水の染み込みやカビの発生を防ぐために、防水コーティングを数層にわたって施工することが推奨されます。施工業者によっては、トップコートにオイルフィニッシュや専用ワックスを使用することもあります。
また、シンクとの接合部分には水が浸入しやすいため、シーリング処理を丁寧に行うことが重要です。シーリングが不十分な場合、水が内部に染み込み、ひび割れや劣化の原因になることがあります。そのため、施工業者と事前に防水対策の詳細を確認し、適切な作業を依頼することが大切です。

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浴室は常に水や湿気にさらされる環境のため、使用する素材の防水性や耐久性が特に重要になります。モールテックスは高い防水性能を持つため、浴室の壁や床、洗面台などに使用することが可能ですが、施工方法やメンテナンス次第で寿命が大きく変わるため、適切な管理が求められます。 浴室でモールテックスを使用する際は、防水コーティングの種類、カビの発生リスク、清掃方法について事前に理解しておくことが大切です。特に、長期間快適に使用するためには定期的なメンテナンスが欠かせません。

モールテックスは防水性があるものの、浴室で使用する際にはカビや汚れが発生しないようにこまめな清掃が必要です。
特に、浴室は湿気が多く、石鹸カスや水垢が蓄積しやすい環境のため、適切なメンテナンスを行わないと、カビが発生するリスクがあります。以下のポイントを意識することで、モールテックスの浴室を清潔に保つことができます。

モールテックス浴室の清掃・メンテナンスのポイント
浴室でモールテックスを使用する際には、日々の掃除と換気が防水性能を長持ちさせるカギになります。特にコーティングが劣化すると汚れが落ちにくくなるため、定期的なワックス塗布や再施工を行うことで、美しい状態を維持することが可能です。

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モールテックスは優れた防水性を持つ素材ですが、長期間その性能を維持するためには定期的なメンテナンスが不可欠です。特に、キッチンや浴室のような水回りでは、コーティングの劣化や汚れの蓄積を防ぐための適切なケアが求められます。
モールテックスのメンテナンスでは、コーティングの保護、汚れの除去、定期的なワックス塗布が重要なポイントとなります。これらを怠ると、防水性能が低下し、シミやカビが発生しやすくなるため、使用環境に応じた適切なメンテナンスを心がける必要があります。
次に、コーティングやワックスの重要性、日常的なメンテナンスの方法について詳しく解説します。

モールテックスの防水性能を維持する上で最も重要なのが、コーティングとワックスの管理です。モールテックス自体は水を通しにくい特性を持っていますが、施工時に施されるコーティング層が防水性を高める役割を果たしています。そのため、このコーティングが劣化すると、水や汚れが染み込みやすくなり、モールテックスの寿命が短くなってしまうのです。
ワックスや保護剤の塗布が必要な理由
モールテックスを長持ちさせるためには、1〜2年に一度、専用のワックスを塗布することが推奨されます。また、施工業者によって推奨されるコーティング剤が異なるため、使用するワックスや保護剤は必ず施工業者の指示に従うようにしましょう。
次に、日常的に行うべきメンテナンスの方法について解説します。

モールテックスの防水性を維持するためには、日常的なメンテナンスが欠かせません。特に水回りで使用する場合は、こまめな掃除と定期的なコーティングのメンテナンスが重要になります。以下の方法を実践することで、モールテックスの美しさと防水性を長く保つことができます。
日常的なメンテナンス方法
月に1回行うメンテナンス
年に1〜2回行うメンテナンス
これらのメンテナンスを適切に行うことで、モールテックスの防水性を長期間維持することが可能です。

モールテックスは、そのデザイン性と高い防水性能から、キッチンや浴室といった水回りにも使用できる左官材です。ただし、防水性を確保するためには、施工時のコーティング処理が重要であり、適切なメンテナンスを行うことで長期間の使用が可能になります。特に、水が頻繁にかかる場所では、定期的なワックスの塗布やコーティングの再施工が求められます。

キッチンでは、ワークトップやシンク周りに使用する場合、熱や油汚れの影響を受けやすいため、適切な保護対策が必要です。熱い鍋を直接置かない、酸性の洗剤を避けるなどの注意点を守ることで、美しい状態を長持ちさせることができます。
浴室では、湿気やカビの発生を防ぐために、換気を徹底し、水滴をこまめに拭き取ることが大切です。また、浴槽やシャワー周りではシーリング処理を適切に施し、水の浸入を防ぐ施工が求められます。

モールテックスは、適切な施工と定期的なメンテナンスを行うことで、その防水性と美観を長く維持できる素材です。施工を検討する際には、経験豊富な業者を選び、事前にメンテナンス方法についても確認しておくことが重要です。日々の手入れを怠らずに行うことで、モールテックスの魅力を最大限に活かし、長く快適に使用することができるでしょう。
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監修者:毛受 進(2級建築士/1級土木施工管理技士)