モールテックス・ビールストーン メンテナンスセット
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屋内外問わず床や壁・什器等、様々な箇所へ施工ができ、加える種石や顔料の種類・量によって様々な様相を生み出すことができるテラゾー(人造大理石)調の左官材料であるビールストーン(BEAL STONE)。
そんなビールストーンに入れる種石ですが、実はメーカーであるBEAL社が販売している種石以外にもご自身で用意した貝殻やガラスなどを入れることが出来るのをご存じでしょうか?
BEAL社の種石だけでもかなりの種類がありますが、ご自身が用意した種石を使っていただくことで創り出せる様相の可能性は無限大となります!
今回はビールストーンをオリジナル配合にするにあたって、要素となる条件やオススメの素材・注意するべきポイントをご紹介いたします!
【今回の記事のポイント】
✔︎ビールストーンをオリジナル配合にする際の要素が分かる
✔︎オリジナル配合でのオススメ種石の種類が分かる
✔︎オリジナル配合にするにあたっての注意点が分かる

ビールストーンをオリジナル配合にするにあたり、主となる要素が3種類ございます。
ここからはその要素について簡単にご説明いたします!
ビールストーンにおいて、種石は全体の印象を左右する重要な要素です。
中に入れる種石の色や材質によって、様相は大きく変化します。
メーカーから出ている種石でも組み合わせ次第では完全なオリジナルを作ることもできますが、ビールストーンではメーカー品以外の骨材を加えることが出来るのが大きな特徴です。
1)研磨に耐えうる強度を持っている事
2)経年変化で形状に変化を起こさない事
上記の条件に合致していれば、ビールストーンに加えることが可能です。
ただし、実際に強度や相性の面で問題なく使用ができるかを確認するため、現場での施工の前に必ず試験施工やサンプル作成を行ってください。
種石の種類が決定したら、次は種石の大きさを決めましょう。
種石の大きさも様相を左右する重要な要素です。
ビールストーンはある程度、細かい種石・中くらいの種石・大きい種石の組み合わせが必要です。
様々な大きさの種石が組み合わさる事によって、より強靭な強度が発揮されます。
細かい石を多く・違う色の大きい石を少なく入れれば、大きい石が目立ちアクセントになる等、配合する割合次第で様相は全く変わってきます。
ビールストーンでは無機顔料を使用しての調色を行います。
メーカーから様々な色の顔料が販売されており、その中から選択をして使用することになります。
同じ顔料でも量を多くしたり少なくしたりすることで、色味の濃度を調整いただけます。
もちろん顔料同士の組み合わせもOK!
空間に合わせるも良し・空間の中心となるような色にするも良し
ぜひお気に入りの色を見つけてみてください!
ここからはビールストーンをオリジナル配合にする際にオススメな種石の種類をご紹介いたします!
「自身で用意したものを入れていいって言っても、どんな物を入れたらいいかが分からない」という方は、ぜひ参考にしてみてください!
※下記で紹介する材料を含めて、山や川・海などの場所によっては、その地での採取が法律で制限・禁止されている場合がございます。
(自然物・人工物問わず)
詳細については管理している各地方自治体にご確認ください。

石や砂利はメーカーからも骨材として多くの種類が販売されており、そこからもビールストーンと相性の良い種石の種類であると言えます。
一口に石・砂利と言っても、採取する地域によって色や形状は千差万別です。
通常ビールストーンで使用される種石は角がある砕石が多いですが、角が取れた丸石も使用可能です。
お気に入りの場所や思い入れのある場所で採れた物を使えば、目に見える形で半永久的に思い出を残すことが可能です!

石は石でも、宝石やパワーストーンを入れてみるのはいかがでしょうか?
普通の石や砂利には無い独特な色合いや風合いを楽しむことができると思います!
水晶やアメジストなどの透明な石やヒスイやトルコ石などの半透明~不透明なものまで、宝石やパワーストーンには様々な種類がありますので、種類や組み合わせを模索するのも楽しいと思いますよ!

ガラスやミラーもメーカーから多くの種類が販売されており、ビールストーンと相性の良い種石の種類の1つです。
ガラスをビールストーンに加えると、他の種石にはない奥行き感を感じることが出来ます。
またミラーをビールストーンに加えると、ガラスの奥行き感に加えて光を反射する効果もあるため、他の左官材料にはない仕上がりにすることが可能です。
お手元にあるお酒の瓶などのガラスやミラーを砕いて入れたり、拾ったシーグラスなどを入れても面白いと思いますよ!

貝殻やサンゴもビールストーンに加えることが可能な種石の種類の1つです。
基本的には貝殻・サンゴを砕いたものをビールストーンの中に混ぜ込んだり埋め込んだりして施工します。
貝やサンゴは種類によって色味や模様が千差万別です。
真珠層を持つアコヤ貝やアワビの貝殻を入れると、キラキラとした面が出て綺麗な模様になりそうですね!
ここまでビールストンをオリジナル配合にするにあたっての要素とオススメの種石種類をご紹介してきましたが、ビールストーンにオリジナルの種石を採用するにあたり、意識していただきたい注意点がいくつかございます。
ここからは採用にあたっての注意点についてご説明していきます。
今回ご紹介した種類の種石であっても、物によっては研磨に耐えられる強度を有していない物であったり、施工は出来ても想像していた柄とは違ったり等のトラブルが生じる可能性がございます。
また、その時は施工できても経年劣化で形状が変化して脱落する材料である可能性もございます。
オリジナルの配合・種石を使用する場合は、実際の現場施工に移る前に必ずテスト施工を行うかサンプルの作製を行うようにしてください。
施工を業者様に依頼する場合は、施工業者様に確認して事前にサンプルの作製をしていただくことをオススメいたします!
使用材料について不安に思われるようであれば、一度ご相談ください!
こちらは前項でも軽く説明をしておりますが、改めてご説明いたします。
今回ご紹介した種類の材料を含め、一部地域や山・川・海などの場所によっては、石や鉱石・ガラスなどの人工物であっても採取が制限・禁止されている可能性がございます。
地域によっても扱いが異なる場合がございますので、詳しくは管理をしている各地方自治体や団体にご確認ください。
今回はビールストンをオリジナル配合にするにあたっての要素やオススメ種類をご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?
ビールストンは同社のモールテックスと比べても自由度が高く、より個性を活かせる材料であると言えます。
ぜひあなただけの組み合わせを見つけて、日々の生活に取り込んでみてはいかがでしょうか?
ご不明な点がございましたら、お気軽にお問い合わせ下さい!
ビールストーンを床材として使用するためには、ベルギーから輸入しなければなりません。ただ、直接ベルギーのBEAL社から取り寄せるのは、手間がかかるでしょう。そんな時は、ぜひサカンアートから購入することをおすすめします。サカンアートは、海外の左官材料を数多く取り揃えている販売サイトです。基本となるビールストーンのパウダーとリキッド、顔料と種石は、ひと通りサカンアートで購入できます。さらに、保護材として使用するオイルや、研磨に必要となるパッドセットなどの取り扱いも豊富です。よって、ビールストーン関連の道具と素材を、サカンアートでまとめて揃えることは不可能ではありません。
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また、サカンアートには、実際に素材を購入する前に、リーズナブルな価格で30㎝角のタイルのようなサンプルを購入できるという強みもあります。サンプルとして選べる色は、WHITE MIRRORやDALMATIANなど、非常にカラーも豊富です。実際の施工に近い1000番研磨仕上げのサンプルなので、カタログで見るよりも現実的な判断材料として使用できるでしょう。複数のサンプルを作成し、それらを比較した上で、実際に購入する素材を選ぶというのもひとつの方法です。ご不明な点や詳細については、お気軽にお問合せください!



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