モールテックス施工事例
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お客様よりいただくよくある質問にお答え
「内装を塗り壁にしたいけれど、どの素材を選べばいいのか分からない…」
「珪藻土や漆喰って聞いたことはあるけど、実際どう違うの?」
「後悔しないために、機能性もデザイン性も満足できる塗り壁を選びたい!」
自分の家の新築やリフォームをお考えの際、こんな悩みを抱えていませんか?
塗り壁にはさまざまな種類がありますが、代表的なのが 「珪藻土」「漆喰」「モールテックス」 です。それぞれにメリット・デメリットがあり、選び方を間違えると「ひび割れが気になる…」「汚れが落ちにくい…」と後悔してしまうことも。

この記事では、珪藻土・漆喰・モールテックスの違いを徹底比較し、建築や住宅の内装選びで迷わないための選び方を解説します!
「デザイン性」「耐久性」「コスト」などの観点から、あなたにピッタリの塗り壁材が見つかるはずです。後悔しないためのポイントをしっかりお伝えし、何を基準に選ぶべきかも明確にしますので、ぜひ最後までご覧ください。
【今回の記事のポイント】
✔︎モールテックスのメリット・デメリットがわかる
✔︎後悔しない選び方がわかる
初稿:2024/12/19

塗り壁とは、左官職人がコテを使って壁を塗り上げる工法のことで、室内や外装の仕上げ材として古くから使われてきました。壁紙(クロス)やタイルとは違い、素材そのものの質感や色合いを楽しめることが特徴です。
塗り壁に使われる代表的な素材には、次の3つがあります。
それぞれの素材には異なる特徴や用途があり、適材適所で使い分けることで理想の内装が実現します。

珪藻土(けいそうど)は、海や湖に生息している植物性プランクトン「珪藻」の化石が堆積してできた自然素材です。高い調湿効果や消臭効果が期待されるため、昔から内装材として人気があります。しかし、その特性ゆえにデメリットも存在します。
珪藻土のメリット

珪藻土のデメリット

珪藻土が向いている場所と用途
珪藻土は自然素材ならではの「健康的な住環境づくり」に良い内装材です。しかし、ひび割れや汚れやすさといったデメリットがあるため、それらを理解した上での使用場所や施工業者選びが重要です。

漆喰(しっくい)は、消石灰を主成分とした伝統的な塗り壁材です。古くから日本の城や土蔵の壁に使われてきた歴史があり、その白く美しい仕上がりが特徴です。漆喰壁は調湿性や防火性に優れており、これらの特性が人気の理由です。現代でもナチュラルで高級感のある内装を求める方に支持されています。
漆喰のメリット

漆喰のデメリット

漆喰が向いている場所と用途
漆喰は防火性や抗菌性に優れた塗り壁材で、美しい仕上がりが魅力です。しかし、ひび割れや汚れやすさといったデメリットもあるため、施工業者の技術や使用する場所を慎重に考えることが大切です。

モールテックスは、ベルギーの会社であるBEAL社が開発したセメント系左官材 で、近年人気が高まっている新しい内装材です。一見するとモルタルに似ていますが、防水性・耐久性・デザイン性 において優れており、珪藻土や漆喰には無い機能が特徴です。
モールテックスのメリット

モールテックスのデメリット

モールテックスが向いている場所と用途
モールテックスは、防水性・耐久性・デザイン性 を兼ね備えた新しい塗り壁材です。特に水回りやデザイン性を重視する方におすすめで、施工費用は高めですが、長期的なコストパフォーマンスは優れています。

モールテックスはキッチンやお風呂などの水回り、外壁、家具や什器などありとあらゆるものに施工することが可能です。サカンアートでは、多数の施工事例をご紹介しておりますので、ご自身の家づくりのイメージにあった事例を検索ください!

内装材として人気の高い「珪藻土」「漆喰」「モールテックス」ですが、それぞれ特徴や性能が異なります。ここでは「機能性・デザイン性・コスト・施工難易度」の観点から3つの塗り壁材を徹底比較し、あなたに最適な選択をサポートします。

| 項目 | 珪藻土 | 漆喰 | モールテックス |
| 調湿効果 | 高い | 高い | 普通 |
| 防水性 | 低い | 普通 | 非常に高い |
| 耐久性 | 普通(ひび割れやすい) | 普通(割れやすい) | 非常に高い(割れにくい) |
| デザイン性 | 自然な風合い | 上品な白い仕上がり | カラーバリエーション豊富 |
| 施工難易度 | 高い(職人技必要) | 高い(職人技必要) | 非常に高い(専門技術必須) |
| コスト | 比較的安い | 中程度 | 高い |
| 向いている場所 | リビング、寝室、玄関 | リビング、トイレ | 水回り、床、家具、壁全般 |

珪藻土や漆喰も優れた塗り壁材ですが、モールテックスは防水性・耐久性・デザイン性で他を大きくリードします。特に、水回りや床材など機能性が求められる場所に使える点は大きな魅力です。

また、シームレスな仕上がりや豊富なカラーバリエーションにより、オリジナリティの高い空間を演出できるため、デザイン性を重視する方 にも最適です。

サカンアートでは、無料資料請求フォームから申し込むとモールテックスに関する資料とサンプルが入手できます。モールテックスの質感を確認し、使用する箇所を含め、ぜひ具体的な活用方法をご検討いただきたいと思います。

塗り壁材はデザイン性や機能性に優れた魅力的な内装材ですが、選び方や施工方法を間違えると「こんなはずじゃなかった…」と後悔することになりかねません。一部の塗り壁材は条件によって適さない場合もあるため、選定の段階で注意が必要です。後悔しないためには、基本的なポイントをしっかり押さえておきましょう。

塗り壁材にはそれぞれ得意とする性能があります。使用する場所や目的に合わせて選ぶことが大切です。

塗り壁材は、仕上がりの美しさが職人の技術に大きく左右されます。特にモールテックスのような高機能な塗り壁材は、施工難易度が高いため、経験豊富な職人に依頼することが重要です。

塗り壁材はクロス(壁紙)と比べると、初期費用が高くなることが多いです。しかし、耐久性が高いため、リフォームの頻度を減らせるという長期的なメリットもあります。

見た目の美しさだけでなく、機能性も忘れてはいけません。例えば、モールテックスは防水性とデザイン性を兼ね備えているため、水回りや高いデザイン性を求める空間に最適です。
塗り壁選びで後悔しないためには、使用する場所に合った素材を選ぶこと、技術力のある施工業者に依頼すること、コストと機能性のバランスを考えることが重要です。
これらのポイントを押さえれば、理想の空間を手に入れることができます。特にモールテックスは、他の塗り壁材にはない防水性や耐久性、デザイン性が魅力ですので、ぜひ一度検討してみてください!

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この記事では、内装材として人気の珪藻土・漆喰・モールテックスの3つの塗り壁材について、それぞれの特徴やメリット・デメリットを比較しました。
まず、珪藻土は自然素材であり調湿効果や消臭効果に優れている点が大きな魅力です。しかし、ひび割れが起こりやすかったり、汚れが目立ちやすかったりするため、施工場所には注意が必要です。一方、漆喰は防火性や防カビ性が高く、白く美しい仕上がりで空間を明るく演出できますが、施工にはプロの高度な技術が求められ、ひび割れのリスクも避けられません。

それらに対して、モールテックスは防水性、耐久性、デザイン性のすべてを兼ね備えた新しい塗り壁材です。キッチンや洗面所などの水回りはもちろん、床や家具、壁面まで幅広く施工でき、他の塗り壁材にはないスタイリッシュでシームレスな仕上がりが実現します。カラーバリエーションも豊富で、空間全体のデザイン性を高めたい方にぴったりの素材です。

塗り壁選びで後悔しないためには、使用する場所や目的に合わせて適切な素材を選び、信頼できる施工業者に依頼することが大切です。特にモールテックスは、職人の高い技術力が求められる素材ですが、その分完成度の高い、美しい空間を長期間保つことができます。

内装材に迷っている方やデザイン性を重視したい方には、モールテックスが最もおすすめです。理想の住空間を実現するために、ぜひ一度モールテックスを検討してみてください。後悔しない選択が、あなたの快適でおしゃれな暮らしを叶える第一歩となるはずです。

サカンアートでは、モールテックスの施工講習会も定期的に開催しております。この記事を参考に、ぜひモールテックスを活用した理想の内装作りに一歩踏み出してみてください。



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「本物の打ちっ放し感を出したい」「内装に高級感を持たせたい」そんなデザインへのこだわりを持つ方に、
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左官でしか表現できない「おしゃれでありながらも居心地のいい空間づくり」そんな左官材料を世界から日本に提供することでより豊かな住環境づくりのお手伝いができる存在となって参ります。
監修者:毛受 進(2級建築士/1級土木施工管理技士)