モデルハウスにビールストーン! 左官工芸様施工事例
岡山県の左官工芸様、FOREST WORKS様より施工写真をいただきました!
モデルハウスの洗面台にビールストーンを施工されています。
品番は基本カラーチャートに含まれるホワイトミラー!
白系でまとめられているため、上品な雰囲気を演出することができます。
施工開始からモデルハウスで使用されるまでの写真が一連の流れになっているので、施工の工程がとても見やすい事例ですね。
▶▷ ビールストーンの基本カラーチャートはこちら! ◁◀
サカンアート.JP店長 藤岡祥平
まずは完成後のお写真!
現在モデルハウスに納められた写真がこちらです!
全体が白に統一されていて、清楚で上品な雰囲気に仕上がっていますね。
ビールストーンのもつ重厚感が、空間をびしっと引き締めています。
シンプルでありながら高級感も演出できるのはビールストーンのなせるわざです!
どのような工程で作成されたのか、次の写真から見ていきましょう!
プライマーの塗布~塗り付け
まずは下地処理をした上にプライマーを塗布します。
次に施工面積に応じて主材のビールストーンパウダーや専用混和液のビールストーンリキッド、顔料、種石などの必要量を計算し、計量した材料を攪拌していきます。
塗り付けは床などで使用したい場合は最低10mm厚が一般的ですが、厚みは3mm程度から自由につけていただけます◎
研磨~保護材の塗布
乾燥後、研磨の工程に入ります。
#30で粗削りをし、#60, #120, #200と番手をあげて研磨をしていきます。
ダイヤのカップで荒砥ぎをした後レジンパッドで順番に番手を上げて艶を出していきます。
途中、細かい穴を無くすために目埋めの工程なども行い、好みの艶感になるまで磨き続けます。
最後に保護材を塗布し養生をして施工完了です!
▶▷ 詳しい施工方法についてはこちら! ◁◀
ビールストーンの材料はこちら!
ビールストーンの魅力!
上で紹介した工程を経て、素敵なビールストーンの洗面台が完成しました!
今回いただいたお写真では施工から仕上げ、そして実際に置かれた雰囲気までがとてもわかりやすくなっています。
施工後使用していくイメージも湧きやすいですね!
そしてビールストーンの魅力の一つは、何と言っても基材の色や種石の種類によって生み出される無限の組み合わせです。
どんな雰囲気にしようかと迷われている方は、まずは基本のカラーチャートをチェック!
きっとお好みのデザインが見つかること間違いなしです。
▼▽ カラーチャートはこちら! ▽▼