ビールストーン施工事例
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ビールストーンを机や食卓のテーブルの天板に採用することで、華やかかつ重厚感のある印象を演出してくれます。
ここではビールストーンのメリットやそもそもビールストーンとは何かについて解説します。
【今回の記事のポイント】
✓ビールストーンの魅力がわかる。
✓ビールストーンのメリットやおすすめの施工例がわかる。

テーブル・机の天板には様々な素材が採用されています。使う素材によって仕上がりも異なるので、まずテーブル・机の天板に使われる素材の種類を理解しておくことが大切です。それではテーブル・机の天板によく採用されている素材の種類を紹介します。

木
テーブル・机両方においてよく選ばれている素材が木です。木と言っても様々な種類があり、選ぶ素材によって質感や色味が変わります。木の天板のメリットは単価が安価であること、後々自分でdiyしやすいことなどが挙げられるでしょう。木特有の温かみがあり、どんな空間にも馴染むのも魅力的です。

ステンレス
キッチンはじめ水回りに採用されることの多いのがステンレスです。ステンレスの場合錆びないのと汚れが簡単に落ちるのがメリット。そのため、店舗のキッチンはオールステンレスというケースも多いです。ただ傷が目立ちやすという難点もあり、食卓のテーブルなど来客から見える場所に設置するケースは少ないです。

メラミン樹脂
メラミン樹脂は幅広い用途で使われており、汚れにくくて水に強いのが特徴です。デザインが幅広く、個性的なデザインからシンプルな木目調まであるのでどんな空間にも合わせられるのも魅力的でしょう。
ガラス
スタイリッシュな空間を演出したい場合ガラスの天板も人気です。テーブルはサイズが大きかったり厚みがある分、圧迫感を与えてしまいがち。そこで下が透ける透明の天板なら圧迫感を軽減し、開放感のある空間を演出できます。ただガラスの場合食器で傷が入る可能性がある、ちょっとした指紋が目立つなどの理由からこまめなお手入れが必要です。

天然石
高級感のある空間を演出したい際に人気なのが大理石や御影石をはじめとする天然石です。存在感があり、テーブルが空間の主役となってくれるでしょう。ただ天然石は運搬にコストがかかる分価格は基本的に高価です。

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これまで紹介してきたようにテーブル・机の天板に使われる素材には様々な選択肢があります。それでは、どんなポイントに着目して天板の素材を選べば良いのか解説していきます。

使う場所に合わせて選ぶ
例えばリビングやダイニングに設置するテーブルの天板なら食事をする前提で傷がつきにくい、水や汚れに強いなど機能性を重視して選ぶのが良いでしょう。それとは逆に自室に設置するテーブル・机なら汚れなどはあまり気にする必要がないので、デザイン重視で選ぶのがおすすめです。

掃除のしやすさ
特に自室など、あまり人の目につかない場所に設置するテーブル・机に関しては日々のお掃除のしやすさ重視で選ぶのも一つの手でしょう。基本的にこれまで紹介してきた素材は平らな造りで軽く拭き掃除をするだけで良いですが、タイルなどは凸凹があって掃除しにくく、メンテナンスも大変です。見た目ばかりを重視しているとメンテナンス性が低くてお手入れがおろそかになってしまうことも少なくありません。そのため、無理なく定期的に掃除ができるかどうかも加味したうえで素材を選んでください。

見た目もおしゃれでメンテナンスがしやすいテーブルや天板にはビールストーンが最適!
▼▽ ビールストーンの特徴についてまとめたページはこちら! ▽▼
これまで紹介してきたテーブルや机の天板によく使われる素材の他に、人造大理石や人工大理石の選択肢もあります。漢字が1文字違うだけですが、人造大理石と人工大理石はまったくの別物です。それでは、ビールストーンを含む人造大理石と人工大理石がどのように違うのか解説していきます。

テラゾー(人造大理石)とは
テラゾー(人造大理石)とは、天然石を砕いてセメントなどに混ぜて固めて磨き上げた素材のことを言います。人造大理石という名称ではありますが、混ぜる素材は大理石だけではありません。様々な天然石を混ぜることで、個性的かつ高級感のある仕上がりを実現しています。

ちなみに「テラゾー」という名前はイタリア語の「Terrazzo」、テラスの床に大理石などを混ぜ込んだ素材が由来していると言われています。テラゾーの場合天然石を混ぜ込むので、天然の大理石と比べて安価ながら、天然石の持つ重厚感を実現できるとして人気を集めています。

人工大理石とは
人工大理石とは、一切天然石を使わず、アクリル樹脂などを固めた素材に大理石などの柄のシートを貼り付けるなどしたものを言います。
一切天然石を使わない分価格が安価なうえ、天然石が持つ水に弱いなどの弱点を克服しているので、水回りの天板に人気の高い素材です。ただ本物の天然石と見比べると見た目が安っぽく見えてしまうなどの難点もあることから、場所を選んで採用する必要があるでしょう。
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これまで様々な種類の素材を紹介してきましたが、テーブル・机の素材におすすめするのがビールストーンです。こちらはテーブルだけでなく床など様々な用途に使われている素材。従来の素材と比較しても自由度が高い素材なので、個性的な家・インテリアを実現したい際にぴったりと言えるでしょう。

ビールストーンの特徴として人造石研ぎ出し仕上げが挙げられます。研ぎ出し仕上げは一般的にはセメントで行われるもの。しかしセメントによる研ぎ出し仕上げだと乾燥などで割れやクラックが入ってしまうのが課題でした。そこで素材に樹脂を混ぜることで下地の収縮などにも柔軟に対応できるようになりました。加えて樹脂を使うことで接着力も強化されており、剥がれのリスクも減っています。

また、ビールストーンは形状の自由度の高さも魅力です。大理石などの天然石は硬い分加工が難しく、 円形などカーブがある形状には対応していないことが多々あります。そこで天然石などを混ぜていて見た目は天然石に近いけれども樹脂を使用していて柔軟性にも優れているビールストーンなら、円形など加工が難しい形状を実現することもできます。そのため、円形のカウンターの天板に天然石を使いたいなどといった希望も対応可能です。

加えてビールストーンに混ぜ込むことができる素材は天然石だけではありません。海の近くで育った人なら家の近くの海岸にある貝殻など自分の思い出に関連するものを入れる人も多く、形状だけでなく天板のデザインそのものでも個性を演出できます。

それでは、ビールストーンを使ってどんなテーブル・机が作られているのでしょうか。店舗・住居のインテリアでビールストーンが使われている事例を紹介します。
A社の場合
ビュッフェを取り扱っているA社の場合、サラダバーなどビュッフェの天板に大理石を混ぜ込んだビールストーンを採用しています。

A社のコンセプトは少し贅沢がしたいときに使う飲食店。そこで日々のメンテナンスと見た目のバランスを考えた結果ビールストーンを採用することになりました。この甲斐もあり、A社は高級志向のビュッフェレストランとして成功。大理石のデザインを用いてシックに演出したサラダバーの天板と、カラフルなサラダのコントラストも美味しく見えるとして高く評価されました。

メンテナンスも簡単で毎日の拭き掃除と月1回の細部までの清掃のみでOK。忙しい中でもビュッフェ周りの天板を常時きれいな状態で維持できています。
Bさん宅の場合
Bさん宅ではL字型のキッチンとダイニングに設置するテーブルにビールストーンを採用しました。採用のポイントは素材が個性的なデザインであること、かつキッチンをL字型にするにあたってゆるやかにカーブを演出できること、テーブルは楕円形が良いとのことでした。そこで高級感・加工のしやすさ・デザインを考慮した結果、ビールストーンに決定しました。

ビールストーンに関してはイタリアからベローナと呼ばれる天然石を輸入。日本ではあまり見られない赤い天然石を採用した個性的かつ高級感のあるテーブル・キッチンに仕上がりました。
C店の場合
カフェを営むC店では、スタイリッシュな印象のカウンターテーブルになる方法を探していました。C店のオーナーによる希望は青や碧系の素材の天板。そこで白をベースとした天板に、青や緑のガラスを混ぜ込むビールストーンを採用することになりました。また磨きに関してもこだわり、光が反射する程度の艶出しを行うことでよりガラスの持つ輝きを際立たせることに成功しました。高級感があるテーブルをはじめ、全体的にスタイリッシュな印象のC店のデザインは写真映えするとして若い人を中心に高く評価されています。

また磨きに関してもこだわり、光が反射する程度の艶出しを行うことでよりガラスの持つ輝きを際立たせることに成功しました。
高級感があるテーブルをはじめ、全体的にスタイリッシュな印象のC店のデザインは写真映えするとして若い人を中心に高く評価されています。
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ビールストーンの魅力は高級感と形状・デザインの自由度の高さです。天然石などを混ぜ込むことで高級感を演出しつつも、樹脂を混ぜ込むことでカーブなど加工が難しい形状も実現できます。サカンアートJPではベルギー直輸入のビールストーンをはじめ様々な左官素材や最新の素材を豊富に取り扱っている会社です。

ビールストーンとテーブルなどの最適な組み合わせを実現し、今ある環境よりも新しい良さを見いだし、よりよい環境づくりや素材を活かしたテーブルの活用が出来ます。ビールストーンを使った個性的なテーブルや机が欲しい際はぜひ問い合わせてみてください。

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