モールテックスで素敵なお店を 施工の流れ②|サカンアート.JP

モールテックスで素敵なお店を 施工の流れ②

モールテックスは家具や什器に使えます

モールテックスで仕上げた家具やカウンターは、その空間のとても良いアクセントになります。

大きなカウンターでも、小さなテーブルでもモールテックスを施工することによって、

とても味わい深いものとなり、そこで過ごす時間はその人にとても満足度の高い時間になります。

だからかカフェや美容室など落ち着いて過ごしたいという場所にモールテックスをご採用いただくことが多くなってきております。

でもやっぱり失敗はイヤですよね。弊社のHPで幾度となくご説明させていただいておりますが、

モールテックスはなんにでも施工できますので、

テーブルやイスはもちろん、キッチンや洗面カウンターなど思ったところに使うことができます。

そのモールテックスの独特な模様は一見すると粗っぽく失敗している?かのように見えたりしますが、

その実、表面はとても滑らかに仕上がっており、手で触れたところでその色が手についてきたりすることはまずありません。

(もし、手に色味がついてきた場合は、おそらく施工のどこかで失敗をしています。)

これもモールテックスの大きな特徴の一つで、左官材料の仕上げ材なのですが、その手触りは何度でも触りたくなるものになっています。

(この仕上がりをちゃんと実現するためには、きちんとした施工が必要なので、

熟練のモールテックス施工職人さんに施工してもらうことが望ましいです。)

受付時間:09:00~17:30 (定休日:(日)と一部(土))
モールテックスの仕上がりは、モダンさを出すこともレトロ感を出すこともできます

モールテックスの仕上がりは、モダンさを出すこともレトロ感を出すこともできます

 

モールテックスの仕上がりは、あれだけ独特の模様が浮かんでいるのだから、ザラザラしているのでは?と考える方もいらっしゃるかもしれませんが、それは全く違います。失敗をしてしまったときには、そういったこともあるかもしれませんが、

ここでは、貴重な下地の施工からモールテックスを最後まで仕上げる一部始終を見てもらえるページとなっております。

施工について、モールテックスについて、ご不安な点がある方は、どうぞご参考ください。

まずは、モールテックスを施工する下地が重要です。

木下地に施工できるモールテックスは、こういった木で造作したカウンターを仕上げるのによく使用されます

大きなものを創り出すためには、木と木の継ぎ目ができます。

失敗しないためには、その継ぎ目をきちんと処理して、隙間がない、段差がない、キレイな下地を作ることが重要です

パテや寒冷紗を貼ったりして、強靭で強固な下地を作りましょう

 

ここまできちんと下地処理をやってあげたら、もう8割がた成功したようなものだと、

モールテックスの施工講習会の講師を務める石原左官さんがおっしゃっていました。

 

では、モールテックスを施工していくのですが、やっぱりコテで施工していきます。

昔ながらの施工方法で、一時はクロスや塗装に押されて、廃れてしまったように思えた左官ですが、

手間暇をかけることによって、創り出される、その唯一無二の味わい深さが注目を集めており、

今まさにコテで施工する左官文化がまたにわかに広がってきているのを弊社も感じております。

 

職人さんでなくてもコテを使ったり、DIYと言っても本格的にしっくいを自分のお家に施工したりと

コテで施工することがまた身近に感じられるようになってきています。

モールテックスの施工には95%以上で磨くという工程が含まれます。

その磨きが上手くいくのもいかないのも、すべてはその前のコテでの塗りで決まっています!

左官は塗りですので、入り組んだ家具でも、凸凹したものにでも

風合いを損なうことないので、自信をもってモールテックスをオススメできます!

無骨に見えるその仕上がりも一手一手、左官職人が仕上げるととても味のあるものになります。

その行き過ぎない、品のある無骨さがモールテックスの良さかもしれません。

まだまだ、カフェや飲食店にモールテックスを使っていただけるのが後を絶ちません。

モールテックスで仕上げてあるものを見つけたら、ぜひその手で実際にモールテックスを触ってみてください。とても魅力的なものとなると思います。

弊社では、モールテックスの仕上がり感と触り心地をご確認いただけるサンプルを無料でお送りしております。

ご希望の方は、下記フォームからお申込みください。

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