コンクリート打ち放しの内装でスタイリッシュに!

住宅や店舗の外装・内装問わず人気の高いコンクリート打ち放し。その見た目はシンプルでありながらもスタイリッシュで、おしゃれな空間には欠かせない存在となっています。
そもそもコンクリート打ち放しとはどのようなものなのでしょうか。今回の記事では、コンクリート打ち放しに関する詳細や、メリット、モールテックスで作る内装についても解説します。
【今回の記事のポイント】
✔︎コンクリート打ち放しについて理解が深まる
✔︎モールテックスで作る内装の事例が分かる
初稿:2024/8/16
《目次》
コンクリート打ち放しとは?
コンクリートの打ち放しとは、コンクリートにタイルやレンガなどを貼ったりせず、表面が見える状態で仕上げられた方法のことです。一般的には型枠に流し込んだコンクリートが硬化した後に、その表面を塗装する流れですが、打ち放しはその表面仕上げをせずに、そのまま使用します。


そんなコンクリート打ち放しですが、注意点もあります。コンクリートがそのまま剥き出しであり、コンクリート表面に保護する機能がないため、保護されている壁に比べて汚れやすく、経年劣化が早く起こったりカビが発生する可能性もあるため、メンテナンスには気を配りましょう。
また、熱伝導率の高いコンクリートは外気の影響を受けやすい性質があります。保温性(蓄熱性)を持っているため、夏は暑くなり、冬は寒くなりやすいとされています。そのため、必要に応じて断熱材等を使用して対策を施す必要があります。

コンクリート打ち放しの内装も魅力がありますが、モルタル調の内装を施すことができる、輸入左官材料のモールテックス(MORTEX)はご存知でしょうか?
ベルギーにある会社で生まれ、2~3ミリの厚みで防水性・強度を出すことのできる新しい左官材料です。
モールテックスは、あらゆる下地、あらゆる場所に施工が可能なため、床や壁だけではなくキッチン、浴室、洗面台、外壁、テーブル、その他什器と色々な場所に施工できます。ぜひチェックしてみてください!
コンクリート打ち放し風の内装にする方法
コンクリート打ち放しの内装で家を作りたいけど、どうしたら良いか分からない。コンクリート打ち放しの内装に憧れているから、打ち放し風でも良いので採用を検討したいという方も多いのではないでしょうか。
ここでは、コンクリート打ち放しの内装、雰囲気を作るための方法についてご紹介します!
コンクリート風の壁紙を使う
コンクリート打ち放し内装の雰囲気だけでも味わいたい!コストはかけずに楽しみたい。そんな方には、コンクリート打ち放し風の壁紙が便利です。ちょっとしたリフォームやリノベーションでも活用いただけます。
部屋の模様替えや雰囲気作りにも最適で、クロスを使用してdiyすることで費用を抑えることができます。気軽にコンクリート打ち放しのイメージで内装を作ることができますが、シワが寄らないように施工したり、切り返し部分には丁寧な作業が必要です。手軽に貼って剥がせるタイプの壁紙であれば、賃貸でも気兼ねなく選ぶことができますし、短いスパンで張り替えも可能なため、ちょっとした模様替えには良いかもしれません。

コンクリート風の塗装をする
本物のコンクリートを使用すると工期がかかってしまったり、内装の荷重によっては本物のコンクリートを使用できない場所があるかもしれません。そんな場合には、コンクリート風の塗装をするという手段があります。
石膏ボードなどにコンクリート風に塗装を施すことで、見た目は本物のコンクリート打ち放しのような感じを楽しむことができます。ただし、きちんと塗布されていなかったりすると剥がれ落ちてきて、下地材が見えてしまうケースも少なくないのでご注意ください。

仕上げ材にモールテックスを使う
モールテックスは左官材料の1つで、モルタル風の壁面を作ることが可能です。原料は天然素材で、天然気硬性、水硬性を持った石灰やクリンカーで生成されています。シームレスで仕上げることができるモールテックスは美しく、スタイリッシュな空間演出にもぴったりの素材です。
壁はもちろん、床、住宅の内装・外装にも使用できる耐久性を持っています。その高い耐久性、膜の柔軟性、膜厚の薄さ、驚異の接着力によって、左官材料モールテックス は様々な下地上に施工できるのです。既存のタイル面の上にもそのまま塗れるので、除去の際の大変な作業や、それに伴う廃材処理が不要で、リフォームやリノベーションにも最適です。
コンクリート打ち放しの内装をするには、どの素材もメリット・デメリットは持っているかもしれません。
コンクリートと言えば、モルタル色のグレーの色味が特徴でもありますが、内装に使用するとなると色にこだわりたい方もいらしゃるでしょう。特に最近はニュアンスカラーが人気で、グレーやベージュでもないような絶妙な色合いが好評です。モールテックスはカラーの種類も多く、ニュアンスカラーはもちろん、自由にお好みの色で施工していただけます。

モールテックスのカラーチャートには標準色だけでも64色あり、組み合わせや配合の調節によってオリジナルカラーも実現できます。1色の中でも濃淡のバリエーションがありますので、それぞれ印象の違いを楽しめます。ぜひカラーチャートを確認してみてください。
⇩⇩気になるカラーバリエーションをチェック⇩⇩
モールテックスで作る内装の施工事例
コンクリート打ち放し内装をしたいけど耐久性が気になる。そんな方にも、モールテックスはおすすめです!実際にどのようなケースでモールテックスが用いられているのか、施工事例を見ながら紹介していきたいと思います。
ショップ内の雰囲気に合わせたモールテックス!
店の中は、打ちっぱなしのコンクリートで、その雰囲気に合わせて床や商品棚などの内装をモールテックスにて施工していただきました。お客様に選んでいただいたカラーは打ち放しコンクリートに合わせて、人気のモルタル色【BM68】です。コンクリートで無機質になりがちな空間ですが、照明の温かみと、こだわりのインテリアと商品でおしゃれな空間となっています。今回のように、モールテックスは部分づかいにもおすすめの素材です。

モールテックスで映える空間に
瀬古写真様の写真スタジオにモールテックスを使っていただきました。モールテックスは写真映えするのでスタジオにもおすすめです。
全面がモルタル色での仕上がりですが、コンクリート打ち放しで施工するよりも圧迫感がないのは、モールテックスの素材感によるものかもしれません。温かみを感じることができるモールテックスの存在感でおしゃれな空間づくりをお楽しみください。

モールテックスは浴室にも使用可能です!
モールテックスは防水性に優れているので、浴室にもご使用いただけます!透湿性はありますので、水周りの施工に関しては下地で保障の取れる防水処理をしていただく事が必要不可欠です。薄塗であるにも関わらず、強度、意匠性、防水性の高さから大変人気のモールテックスですが、きちんとした施工方法を守っていただいて初めて機能性が発揮されます。

サカンアートでは、他にもたくさんの施工事例をご紹介しておりますので、ぜひ参考にしながら、理想の空間演出にお役立てください。施工事例の中で気になる商品や工法についてのお問い合わせなどございましたら、いつでもお気軽にお問合せください。
⇩⇩気になる施工事例はこちら⇩⇩
コンクリート打ち放し内装もモールテックス
モールテックスは、モルタル風の色味でコンクリート風の内装を作ることはもちろんですが、既存のコンクリート打ち放しの内装の店舗や住宅に置く棚や什器、キッチンなどにモールテックスを使用しても相性ぴったりです。

モールテックスには4つの特徴があります。
①幅広い意匠性…左官材料モールテックスは豊富なカラーでデザインできる 仕上りの質感も思い通り
②優れた機能性…左官材料モールテックスはどこでも施工できる 屋内・屋外 キッチン、家具、什器、床、外壁、テーブル、カウンター
③高い耐久性…左官材料モールテックスは床、外壁で使用でき、ヒビ割れしにくい
④天然素材の安心性…ヨーロッパでF★★★★と同等以上の規格の認定を得ており、小さなお子様がいらっしゃるご家庭でも安心

このようにモールテックスは、水を通さない薄く強靭な仕上げ層をつくる左官材です。幅広い意匠性が可能であり、屋内・屋外問わず、様々なところに施工できる柔軟性を持ち、ヒビ割れしにくくコンクリートの1.5倍の強度を持つ高い耐久性を持っています。また天然素材のため小さなお子様がいらっしゃるご家庭でも安心してご利用いただけます。モールテックス施工の講習などもございますので、お気軽にご相談ください!
監修者からのメッセージ

監修者:毛受 進(2級建築士/1級土木施工管理技士)
サカンアートでは「世界の優れた左官材料の提供を通じて、日本の住環境をより豊かにする」事を目的としております。
左官でしか表現できない「おしゃれでありながらも居心地のいい空間づくり」。そんな左官材料を世界から日本に提供することでより豊かな住環境づくりのお手伝いができる存在となって参ります。