モールテックス・ビールストーン メンテナンスセット
¥7,700
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モルタルなどを使用する際に懸念されるのがひび割れ。
長く住む住宅や、営業している店舗やショップなど、経年ごとにひび割れが起きたら大変ですよね。
しかし、モールテックスはひび割れを起こしにくい材料として人気があります。
今回の記事では、モールテックスとひび割れの関連や対策などについてお話していきたいと思います。
今回の記事のポイント
✓ひび割れの原因やひびが入った際の対処法や対策がわかる。
モールテックスは2~3ミリの薄塗材ですが、ひび割れしにくい材料です。
モールテックスはモルタルの圧縮強度の1.5倍あります。
※詳しくは施工資料データP8に記載してあります。
また下地のたわみにも追従し、柔軟性も備えています。
なのでモルタルのように収縮してクラックを起こすことはありません。




写真を見てもわかる通り、モールテックスは何年経ってもひび割れすることがありません。

モールテックスはひび割れしづらい左官材料ですが、ひび割れしてしまうことがあります。
モールテックスのひび割れは、主に下地からくる”構造的な動き”が原因であることが多いです。
構造的な動きとは下地の継ぎ目からくる動きになります。
日本の建築はパネル構造であることが多いため、構造的な動きが生じやすいです。
モールテックスは構造的な動きには対応しきれません。
なので構造的な動きを止めるために下地処理を行う必要があります。
※下地処理をしてもひび割れを起こす可能性があります。



下地の継ぎ目に沿ってクラックが入った場合は、一度はがして下地処理からやり直す方法があります。
原因としては下地処理が甘い、もしくは下地処理をしていないことが考えられます。
下地処理からやり直すことでクラックの原因を直接改善することが可能です。
手間ですが、こういった場合は下地処理からやり直すことをおすすめします。
もうひとつの方法がさらにモールテックスを上に塗り重ねる方法になります。
何回か塗り重ねることでひび割れは防止することが可能です。
ただひび割れの原因は解決されていないので、再発する可能性が考えられます。

継ぎ目処理をすることでひび割れを起こす可能性が低くなります。
継ぎ目処理とはパテや寒冷紗、ファイバーメッシュなどで継ぎ目を埋める工程です。
モールテックスはひび割れに強いですが、構造的な動きには対応しきれません。
構造的な動きを下地処理で止めることでひび割れの原因をつぶすことができます。
凹凸がある場合はモルタルやモールテックスをつかって下地をフラットにしましょう。
凹凸があるとひび割れだけではなく、色むらを起こす可能性もあります。
例えば下地がタイルの場合、目地の部分がくぼんでいる場合が多いです。
このように凹凸があると表面のモールテックスにひび割れが入ったり、色が変わったり。
下地はフラットにしてモールテックスを施工しましょう。



このコラムではモールテックスのひび割れについて解説していますが、前提としてひび割れを起こしにくい材料です。
さらに下地処理をすることで、ひび割れの原因を止めることができます。
モルタルのように収縮を起こさないので、勝手にひび割れることもありません。
モールテックスは強度や防水性、さらにデザイン性を兼ね備えた数少ない左官材料です。
長年使っていただくならモールテックスをおすすめします。
※100%割れないという保証は取れません


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